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三叉神経痛の症状

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症状symptom

三叉神経痛の代表的な症状のご紹介です。全ての三叉神経痛が、以下で紹介しているようなパターンとは限りません。

 三叉神経痛による痛み

 三叉神経痛によって起こる痛みは非常に強いのが特徴です。痛みの継続時間としては、三叉神経痛による顔面部の痛み5〜10秒で終わることが多く長く続いても30秒未満であることがほとんどです。三叉神経痛の場合には、この痛みが何分も継続して起こることはほとんどありません。

 痛みの種類としては、ナイフでえぐられるような痛み、焼けるような痛み、電気が走るような痛みと表現されます。この表現からわかるように、強い痛みが特徴です。ただ、初期の場合には鈍い痛みなどから始まることもあります。

 三叉神経痛では痛みはいろいろな動作で誘発されます。洗顔やお化粧、ひげそりなどで顔に痛みが走ります。咀嚼(ものをかむ動作)に誘発されることもあり、食事や会話などでも痛みが誘発されます。また、笑った時などの動きでも痛みが走ることがあります。つめたい水をのむと痛みが走ることもあります。痛みで歯磨きができないこともあります。触ると痛みを誘発されるポイントがあり、鼻の横などを触ると、顔面にぴっと痛みが走る、という場合は三叉神経痛の可能性が高いです。 季節によって痛みが変動するのも特徴で、11月や2月の寒い時期に痛みがひどくなる方が多いようです。

 数分以上継続する鈍い痛みや、目の奥(眼窩部)の痛み、えら部分(下顎角)部分のだるい痛みなどを三叉神経痛と勘違いされることもありますが、これらの場合には別の原因で痛みが現れていることがほとんどです。

会話による三叉神経痛の誘発

 会話によって咀嚼筋が動くことによって、その下を走行する三叉神経の枝を圧迫し三叉神経痛を誘発することがあります。このパターンの三叉神経痛は、電気が流れるような鋭い短時間の痛みだけではなく長時間継続する鈍い筋肉痛のような痛みを感じている場合も少なくありません。

【会話による三叉神経痛が誘発されやすい方】
 ・職業的に話す時間が長い方
 ・大きな声で話すことが多い方
 ・歌手
 ・顎関節症による基礎的な疾患がある方
 ・電話を肩に挟んで話をする方
 ・マウスピースを装着している方

会話によって三叉神経痛が誘発される原因

 会話によって三叉神経痛が誘発される原因を一言で表現すると”咀嚼筋が硬い”からと言うことができます。筋肉の硬さが硬いほど、会話の初期から痛みが現れる傾向があります。これは筋肉が硬いことによって神経が常に経度に圧迫されていることが考えられます。

 その他、寒い時には体の筋肉が硬くなる傾向があります。そのような場合には、日頃筋肉が柔らかい方であっても三叉神経痛が発症する可能性があります。これが”寒い時に三叉神経痛が発症する事が多い”と言われる理由です。

会話による三叉神経痛対策

 ”筋肉が硬いことが原因で三叉神経痛が誘発されている”、原因から考えると筋肉を柔らかくすれば三叉神経痛は改善するということになります。筋肉を柔らかくするためにマッサージをしたり温めたりされている方も多いのではないでしょうか?

 それでも『三叉神経痛が一向に改善しない。』という方がほとんどでしょう。それには理由があります。三叉神経痛の場合には、痛みを感じる場所と神経を圧迫している場所が同じということは少ないのが現実です。そのため、対策を行っている場所が異なっている可能性があるのです。

 また、三叉神経痛を誘発するほど筋肉の状況が悪化している場所をマッサージすることによって筋肉が破壊されて三叉神経痛が長引いているとも考えることもできます。マッサージを行うのであればソフトに持続的な圧力を加えることが大切です。トントン叩くのは三叉神経痛を悪化させる要因になります。ご注意ください

 三叉神経痛によって起こる痛みの部位

 三叉神経には三つの枝があります。右のイラストをご覧ください。三叉神経分布領域 最初の枝が1番上の眼から額部分を支配しています。この神経を眼神経と呼びます。2番目の枝を上顎神経と呼び口から眼までの領域を支配します。3番目の枝を下顎神経と呼びます。唇から下あごを支配しています。

 三叉神経痛の場合、各三叉神経の枝の走行にのみ痛みがおこるのが特徴で、それ以外の場所には痛みは起きません。

 三叉神経痛は基本的に、1つの枝に起こることがほとんどですが、2つの枝に起こることもまれにあります。そのようなときには、第1枝と第2枝、第2枝と第3枝とつながって痛みが起こります。第1枝と第3枝に三叉神経痛が起こるということはありません。
 痛みが起こりやすい場所としては、1番多い場所が第3枝(下顎神経)、次に多いのが第2枝(上顎神経)です。これらはMRIなどの検査で頭蓋骨内で直接圧迫されているのが見つからないような場合には、顎関節症が関与している可能性が非常に高いパターンと言えます。

 その他の合併症

 三叉神経痛に顎関節症や耳の痛み、耳の閉塞感、首こり、肩こりが合併する事があります。これらの合併症は三叉神経痛の症状というよりは、三叉神経痛の痛みに耐えるストレスや無駄に力が入ってしまう事によって起こる反応で、さらなる痛みの悪化原因にもつながる可能性もあります。

 三叉神経痛治療について

 当院では、基本的には三叉神経痛の治療を鍼灸治療にて行っております。ですが、三叉神経痛の発症原因や発症から長期間経過しているような場合には顎関節矯正法、自律神経免疫療法、上部頸椎矯正などの治療を行うこともあります。全て安全性の高い治療法です。ご安心ください。

 三叉神経とは?

脳神経には、12対の神経があります。三叉神経はその中の第X脳神経で、脳神経の中では最大の神経です。『三叉』とは、三叉神経が3つの神経に分かれていることが由来と言われています。眼神経・上顎神経・下顎神経に分かれています。3つの神経には知覚性の神経線維が含まれています。そのため、三叉神経は顔面部の感覚を支配しています。顔面の麻痺などの場合には、三叉神経の関与はしてこないです。さらに下顎神経には、体性運動神経があり咀嚼筋や顎二腹筋の運動を支配しています。そのため、顎関節症と密接な関係にあります。

●眼神経(V1)

 三叉神経は3つの枝に分かれています。その中の第1枝が『眼神経』です。三叉神経痛通の中では最も発生頻度が低いと言われているのが、この三叉神経第1枝の範囲です。眼神経は感覚神経で頭蓋の上眼窩裂から外に出て、眼窩内、眉、前頭部、鼻腔の感覚を司っています。

 眼神経の神経痛は、目の奥に痛みを感じる方が多くついで額の痛みです。眼神経の三叉神経痛は、第3枝の下顎神経の三叉神経痛と合併して発症することはありません。眼神経による三叉神経痛は、眼精疲労による目の痛みと勘違いされることがあります。痛みの質、持続時間、発生頻度や時間帯などを正確に把握することで正確な判断が可能となります。

 上眼瞼、硬膜、角膜、眼球、前頭洞、蝶形骨洞、篩骨洞、顔面上部の皮膚の感覚などを支配。
神経の分岐
・主知覚核、脊髄路核(三叉神経節)→眼神経→前頭神経→滑車上神経→眼窩上神経

●上顎神経(V2)

三叉神経は3つの枝に分かれています。その中の第2枝が『上顎神経』です。三叉神経痛が下顎神経痛に次いで2番起こりやすいと言われているのが、この三叉神経第2枝の範囲です。上顎神経は感覚神経で、頭蓋の蝶形骨正円孔(鼻の横)から外に出て目の下縁から、上唇、頬、上の歯、口腔内の上部の感覚を司っています。

 上顎神経が原因の三叉神経痛の場合には、鼻の横辺りを押さえると三叉神経に沿って痛みが現れます。上顎神経単独の三叉神経痛だけではなく、第3枝の下顎神経の三叉神経痛と合併して発症することも多くあります。

 上顎神経痛の痛みのパターンは、三叉神経痛特有の鋭い短時間の痛み以外にチクチクする、ピリッと一瞬電気が走る感じなどと表現されることが多くあります。痛みの範囲は上の奥歯の痛みや頬に感じる、また、鼻に沿って上下に痛みを感じるなど様々です。

 歯科を受診する際には、痛みが誘発されるタイミングや痛みの質などを正確に把握し伝えるようにすることで歯の問題なのか三叉神経痛なのかを分類に役立ちます。

 下眼瞼、硬口蓋、鼻腔後部、上歯、顔面中部(頬部分)などの感覚を支配。
神経の分岐
・主知覚核、脊髄路核(三叉神経節)→上顎神経→中硬膜枝→頬骨神経→眼窩下神経→前、中上歯槽神経→後歯槽神経→翼口蓋神経節→大、小口蓋神経

●下顎神経(V3)

 三叉神経は3つの枝に分かれています。その中の第3枝が『下顎神経』です。三叉神経痛が一番起こりやすいと言われているのが、この三叉神経第3枝の範囲です。下顎神経は、頭蓋から外に出た後下顎の歯、下顎、下唇、頬、オトガイ、頬粘膜、舌の前2/3の感覚を司っています。それ以外に、三叉神経で唯一運動神経線維を含んでおり、咀嚼筋の運動を支配しています

 そのため、顎関節症などによって咀嚼筋に問題が生じた際には下顎神経の圧迫が起こり、結果として三叉神経痛を引き起こすのではないかと考えられています。

 長時間の会話や大きな声を強いられる講演や歌や咀嚼を行った際に三叉神経痛が引き起こされるような場合は、咀嚼運動によって咀嚼筋が動きその結果として咀嚼筋の下を走行する下顎神経の枝を圧迫し、下顎神経領域に痛みが現れることがあります。このような場合には咀嚼筋が三叉神経を圧迫している可能性が高いと考えられます。

 このようなパターンの場合には、三叉神経痛特有の鋭い短時間の痛み以外に鈍い痛みや筋肉痛のような痛みをエラ部分(下顎角)付近に感じることもあります。下顎神経が障害されたときには、神経痛の範囲として下顎周辺(エラ付近)に痛みが出てきます。

 下歯、顔面下部の皮膚の感覚、舌前2/3の感覚などを支配。
 さらには、咀嚼筋や顎二腹筋前腹の運動を支配しているため、咀嚼運動に関わります。
神経の分岐
・主知覚核、脊髄路核(三叉神経節)→下顎神経(側頭下窩)→硬膜枝→咀嚼筋枝→頬神経→耳介側頭神経→舌神経→下歯槽神経→オトガイ神経

information

鍼灸院ロゴ 大阪府大阪市淀川区新大阪の東洋医学治療センターです。最寄駅は、新大阪駅で徒歩8分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、国家資格所持者による三叉神経痛の治療を行っております。
 当院はUniversity of Williamsburgから東洋医学に関する学位を取得、さらに日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFからの顕彰を受賞した治療院です。

 当院では、厚生労働省認可の鍼灸治療院で、はり師、灸師の国家資格所持者のみによる三叉神経痛の治療を行っています。そのため、安全な治療を提供することができます。

 当院で行っている三叉神経痛の治療法は、鍼灸治療・カイロプラクティック療法です。

 当院では、全て日本製の使い捨てのハリを使用しています。使用するハリの太さは、0.2ミリ前後という髪の毛ぐらいの太さです。その為、痛みはほとんどありません。

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日曜日も三叉神経痛の治療を行っております。

trigeminal nerve pain三叉神経痛

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