三叉神経痛の原因本文へスキップ

三叉神経痛の原因

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.080-6224-4693

〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

原因cause

 三叉神経痛は様々な原因によって引き起こされる疾患です。このページでは、三叉神経痛の代表的な原因についてご紹介いたします。

特発性三叉神経痛

 特発性三叉神経痛は、以前は原因不明の痛みと言われてきました。しかし最近では、少しずつではありますが原因が見つかっているものもあります。特発性三叉神経痛は脳(頭蓋骨内)での圧迫が起こしていることもあり、何が原因となっているかはまず初めにしっかりと調べてください。激しい痛みが出てきた場合には、MRIで脳内での圧迫がないかをまず確認することが必要です。この時に脳内での圧迫が確認された場合には、そちらの治療が最優先となり当院での治療対象外です。脳内での問題なのか、末梢での問題なのかを明確に診ていただきましょう。

 三叉神経痛によって起こる痛みは非常に強いのが特徴です。痛みの継続時間とし特発性三叉神経痛ては、5〜10秒で終わることが多く痛みが長く続いても30秒未満であることがほとんどです。この痛みが何分も継続して起こることはほとんどありません。

三叉神経痛では痛みはいろいろな動作で誘発されます。洗顔、お化粧、ひげそりなどで顔に痛みが走ります。食事の際の咀嚼(ものをかむ動作)で誘発されることもあります。つめたい水をのむと痛みが走ることもあります。痛みで歯磨きができないこともあります。触ると痛みを誘発されるポイントがあり、鼻の横などを触ると顔面にぴっと痛みが走るという場合は三叉神経痛の可能性が高いです。 季節によって痛みが変動するのも特徴で、11月や2月に痛みがひどくなる方が多いです。

続発性三叉神経痛

 続発性三叉神経痛とは、けがや歯科治療後の炎症など何らかの問題が起こった後に後遺症として三叉神経痛が起こっている状態です。
 原因として多いのは、顎関節症、帯状疱疹、血管による圧迫、脳腫瘍、ストレートネックなどがあります。

顎関節症による三叉神経痛
 顎関節の歪みによって三叉神経が圧迫され三叉神経痛が発症していることがあります。この場合、三叉神経の第3枝である下顎神経に痛みが起こります。第3枝(下顎神経)の部分は一番使われる頻度が多いため、第1枝や第2枝(上顎神経)に比べると発症しやすくなるとも言われています。
また顎関節症が原因で三叉神経痛が起こった時には、初期は痛みが軽く違和感程度であることが多く、徐々に痛みが強まってくることが多くあります。問題となるのは咀嚼筋による圧迫です。

 咀嚼筋は顔にある筋肉です。顔の中でも、深部にある筋肉のため、深頭筋とも言われています。咀嚼筋は、(咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋)の4つの筋肉を合わせて呼びます。食べ物を噛むときや口を閉じるような動き、食いしばりなどの下顎の運動の際に使われています。下顎の後方移動は側頭筋の後部により、前方移動は両側の外側翼突筋の同時的な作用によって行われています。そのため顎関節症などの際に影響してくる筋肉の代表でもあります。顎関節症が発症した際には、筋肉性の場合には咀嚼筋の状態をみていくことがあります。もしこの筋肉などに硬さなどがでてくると、代償として口の開閉運動の際に首や肩周辺の筋肉に負荷がかかります。結果、肩こりなどの症状を呈してくることがあります。

また、支配神経はすべて三叉神経となります。そのためこの部分の筋肉が硬くなると三叉神経に対しても影響を及ぼすことが考えられます

●咬筋咬筋 長四角形の大きな筋肉で、外層・内層の2層構造になっています。外層を浅部といい、前上方から後下方に向かい走っています。内層は深部といい、垂直に走り大部分を覆っています。

【起始】浅部:頬骨弓の前部および中部から起こり、斜め後下方に向かって
       走ります。
    深部:頬骨弓の中部および後部、さらにその内面から起こり、ほと
       んど垂直に下がります。

【停止】下顎枝および下顎角の外面で、浅部は咬筋粗面の下部、深部はその
    上部に停止します。

【作用】下顎を拳上、すなわち噛むときに作用します。

【支配神経】咬筋神経(三叉神経第3枝、下顎神経)

●側頭筋側頭筋 側頭部(耳の上)にあるやや扁平の大きな筋肉です。前方の線維は垂直に下がりますが、後方の線維は前下方に向かい斜めに走っています。だいたい大きさは手の平1個分あるとも言われています。

【起始】側頭部の側頭面全部および側頭筋膜の内面から起こり、下前方
    に向かい集まります。

【停止】下顎骨の筋突起、下顎枝

【作用】下顎を拳上し、後方に引きます。

【支配神経】深側頭神経(三叉神経第3枝、下顎神経)

●外側翼突筋
 下顎の内側にほぼ水平に位置し、上下2頭をもって起こります。

【起始】上頭:蝶形骨の側頭下稜、蝶形骨大翼の側頭下面
    下頭:外側板の外面、上顎結節から起こり、後方に向かいます。

【停止】下顎骨の関節突起、関節包、関節円板

【作用】下顎頭を前方に引く働きをします。一側だけ働くと下顎骨の前部は反対側に動き、両側が動くと下
    顎骨全体が前方に動き、口を開くときに作用します。

【支配神経】外側翼突筋神経(三叉神経第3枝、下顎神経)

●内側翼突筋
 深部にある筋肉で、前上方から後下方に向かって走っています。

【起始】蝶形骨の翼状突起後面の翼突窩から起こり、後下方に向かって走ります。

【停止】下顎骨内面の翼突筋粗面に停止します。

【作用】下顎骨を拳上し、かつ反対に引きます。

【支配神経】内側翼突筋神経(三叉神経第3枝、下顎神経)

帯状疱疹による三叉神経痛
 帯状疱疹ウィルスが神経節に潜伏感染し引き起こされる三叉神経痛です。帯状疱疹は、50代以降の方が発症しやすいと言われています。水痘・帯状疱疹ウイルスによって感染し、ストレスや疲労などで身体の免疫力が低下した際に発症するとも言われています。症状は特に額から顔面にかけての激痛がみられ、三叉神経の走行と一致して皮膚に水胞がみられることがあります。また、口角炎や角膜炎などの症状がみられることもあります。帯状疱疹後神経痛は、三叉神経第2枝の上顎神経に症状が現れる事が多くあります。

帯状疱疹による三叉神経痛であれば、原因は明確と思われます。しかし、それ以外の原因不明の三叉神経痛を考えると、原因として顎関節症が最も多いのではないか?と当院では考えています。

●皮膚がピリピリと痛み出したり、鈍い痛みで始まることもあります。かゆみが出てくることもあります。

●痛みが出だした後数日で、一本の神経の走行ラインに沿って赤いぶつぶつや水ぶくれが出現してきます。この時の特徴は、身体の左右どちらか半分にだけ現れます。(身体全体に出てくることは、帯状疱疹では考えにくいです。)

●症状は、発赤→水泡→膿胞→ただれ→かさぶたのようなかたちで変化。2〜3週間かけて変化

●皮膚症状が落ち着いたとしても、痛みが残ることがあります。これを帯状疱疹後神経痛(PHN)と言います。この帯状疱疹後神経痛として三叉神経痛が引き起こされることがあります。

information

鍼灸院ロゴ 大阪府大阪市淀川区新大阪の東洋医学治療センターです。最寄駅は、新大阪駅で徒歩8分です。当院は厚生労働省認可の治療院で、国家資格所持者による三叉神経痛の治療を行っております。
 当院はUniversity of Williamsburgから東洋医学に関する学位を取得、さらに日本で唯一のアメリカ合衆国大統領からGOLD AWARD、国連機関のWHFからの顕彰を受賞した治療院です。

 当院では、厚生労働省認可の鍼灸治療院で、はり師、灸師の国家資格所持者のみによる三叉神経痛の治療を行っています。そのため、安全な治療を提供することができます。

 当院で行っている三叉神経痛の治療法は、鍼灸治療・カイロプラクティック療法です。

 当院では、全て日本製の使い捨てのハリを使用しています。使用するハリの太さは、0.2ミリ前後という髪の毛ぐらいの太さです。その為、痛みはほとんどありません。

受付時間
10:00〜21:30 /

完全予約制
休診日:水曜日・祝日
土・日曜診療:8:30〜19:00

trigeminal nerve pain三叉神経痛

532-0004
大阪府大阪市淀川区西宮原1-6-36

TEL 080-6224-4693
mail toyo_medicine@ezweb.ne.jp
日曜日も三叉神経痛の鍼灸治療を行っております。
最寄駅は新大阪駅で、新大阪駅から徒歩約8分です。

line

鍼灸院ロゴ

手技療法によって自然治癒力を最大限引きだし、根本からの改善をサポートする事をイメージしてます。